『八王子の月見草』 第1草[2006年07月28日]
つきみ‐そう【月見草】
① アカバナ科の越年草。高さ約60センチ。 葉は長楕円形で縁にギザギザがある。夏の夕方に白い4弁花を開き、翌朝にしぼんで赤くなる。 北アメリカの原産で、観賞用に植えられる。
② オオマツヨイグサ・マツヨイグサの俗称。
花言葉は・・・・ 「美人」 「自由な心」 「うつろな愛」 「無言の恋」
モノローグ
私はさみしくなんかない。いつも心の中に生きているあの人がいるから・・・
第1草 ”倉橋という男”
「おっ!!良いね~飲みに行くか!」
と会社の部下に誘われたのが倉橋である。
倉橋は部下に結構好かれている、熱血上司である。
背丈はあまり高いほうではないが、
ルックスは良いほうの40歳である。
この日は大きな仕事が片付いたので
みんなウズウズしていたのである。
八王子の駅前のおしゃれな居酒屋『お箸』に
部下の7人を連れて行き入っていった。
店内のBGMはハードロックが流れていた。
「かんぱ~い!」
倉橋の発声で乾杯をした。
ビールの中ジョッキを片手にみんな笑顔である。
あれこれ話していると、あっという間に2時間が過ぎていった。
「じゃー次行くか!」
倉橋は程よく酔っ払っていて、全員を次に連れて行きたそうである。
4人の部下が帰ると言いだし、
「しょうがないな~家で待ってる奥さんによろしく!」
と言って、倉橋は残りの3人の部下と『次』に行ったのである。
つづく・・・





